明清楽演奏会のお知らせ

※今回の演奏会は終了致しました。
 皆さまに歴史を伝えることができ、よろこんでいただけたことを大変嬉しく思います。
 ご来場いただきありがとうございました。

 

急ではありますが、
明清楽を聴いてみませんか?

13代(高祖父)彦九郎の書籍箱「茶事」の箱裏に記された漢詩。
これは謎めいた暗号文のようで、私にとって未知の空間を映し出す詩でした。
この謎めいた詩が、明清楽を物語っているのだと理解してから
この資料館開催中になんとか演奏を聴けないものだろうかと考えてきました。

おそらくはこれは天に仕組まれた出会いだったのでしょう。
日清戦争の影響で急速に廃れてしまった明清楽を
後世に残さねばならないと現在活動されていらっしゃる方が魚津出身の方でした。
祖父が生まれ育った町・魚津。
この出会いは偶然ではない。
高祖父が私に聴かせようとしているかのように感じました。

まったく準備期間もない中で快く演奏会に応じてくださった稲見先生に深く感謝いたします。
私の時間旅行に一緒にお付き合い願えませんか?
ご来場お待ちしています。


演奏時間はきっちりとは決まっていません。
珍しい楽器の話などを聞きながら、楽しい時間を過ごせればと考えております。

※畳に座っていただくこととなりますが、ヒザに痛みをかかえていらっしゃる方へ
 簡易椅子も少し用意しようと考えております。
 ご来場人数によってはご希望に沿えない場合もあるかと思いますがご理解いただければと思います。

【変更があります!】
夜の部は都合により午後5時から開始いたします。
直前の変更となり、大変申し訳ございません。
よろしくお願い致します。

放生津と海

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