詩扇張交ぜ屏風(しせんはりまぜびょうぶ)

扇子に漢詩を書き、交換したものを屏風に張り合わせたものです。
昔の屏風によく見られます。
多くの人々が目にすることで、文化的な感性の醸成にもなったと思われます。
ここから当時の人の流れ、交流の実態もわかってくるはずです。
調査はまだまだこれからです。

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