畫伯 松潭翁碑
(旧新湊地区三日曽根神社と隣合う村社神明社の浜往来沿いに建っている)

放生津には寺も多いし神社も多い。お地蔵様も多ければ石碑も点在。
しかし今では自然とその風景に溶け込み、振り返って見る者は少ない。
何と書いてあるのだろうと覗き込むけれど、もはや判読不可能なものも多く、悲しい気持ちになる。

石碑は過去から未来へのメッセージだ。
気付いたらすぐに確認できるような方法で、きちんと残していかねばならない。

これから少しづつ旧新湊市地区を回って、石碑に残されたメッセージを未来へつなげていこうと思う。